
コガネグモの卵のうを探していたら、次々と跳ねて逃げるニシキリギリス。
振動や人影には敏感だからなかなか近寄れない。レンズが広角ズームだから寄らないことには撮影が出来ない。そこをうまく立ち回って気配をできるだけ消してなんとか1カットだけシャッターを切ることができた。
早朝、自治会公民館での奉仕活動に出向いた。休耕地の間を抜ける農道を歩いていると、コガネグモの卵のうがいくつか目に入った。今夏は個体数が多いだけあって、卵のうもよく目にする。こんなことは10年に一回あるかどうか。産卵期のピークに入っているのであろう、日を追うごとに数が増えてきた。
1時間半ほどの作業を終えて一旦帰宅してシャワーを浴びてから、休耕地に出向いてみた。

特に目を惹いたのは、黄緑色の卵のう。高い位置に産んであったのでよく目立つ。コガネグモのメスも傍に網を張っていたからなおさら。

人の背丈より高い草藪を藪漕ぎして、近くから卵のうを撮影してみた。
近くで見ると遠目に見えていたほどではなかったが、淡いけれど確かに薄緑色をしている。こうなると、もっと濃い色の卵のうを意地でも探してみようという気になってきた。

今日も火山灰の影響で青空はほとんど見られないか、出てもうっすら程度。しかし、日没近くになって空が明るくなり陽射しも勢いを取り戻した。日中はずっと霞んでいた霧島山が、夕焼けの中に黒々と稜線を見せていた。そして相変わらず、噴煙が流れている。桜島も噴火したため、火山灰のダブルパンチ。屋根が真っ白になった対向車を何台も見た。