
朝、玄関から外を見ると、あたり一帯白っぽくモヤッとしている。霧ではない。わずかに硫黄臭がある。
上空は明るいが青空はまったく見えない。どうやら新燃岳噴煙から流れてくる火山灰のようだ。
庭に出て花壇に来ていたキアゲハを撮影してみるが、夏らしい青空が望めない。
夕方、午後5時前頃から俄かに空が灰色になりゴロゴロ鳴り始めて雨になった。

足元から飛び出したのは、ショウリョウバッタのオスだった。「キチキチバッタ」だ。
ショウリョウバッタもすでに成虫が現れる時期に入ったようだ。

イヌビワの葉裏で、シマササグモ♀が卵のうに寄り添っていた(撮影:7月3日)。
よく見られるササグモに比べて数は少ない。この時期、ササグモも卵のうを抱えており、繁殖期なのだろう。

こちらは少し前に撮影した、ササグモのメス(撮影:6月22日)。

ツマアカクモバチがアシダカグモを運んでいたのは、玄関の中。どこからどうやって、こんな大きな獲物を運び込んだのやら。
外に出たそうな素振りをするので、玄関の網戸を開けると獲物を床に置いたまま外に飛び出したので、アシダカグモも摘んで外に転がしておいた。
するとしばらくして網戸まで戻ってきたハチは、なんの躊躇いもなくクモに歩み寄り再びズルズルと運び始めた。
玄関の引き戸袋の奥が床下へと通じていることに気づいたのは7年前のことだった。