2025年07月02日

コガネグモの糸色とは

三股町

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       OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

セッカの囀りは仕事部屋の中までも聞こえてくる。200mほど歩いた先に、囀っているオスがいた。
農道を挟んだ畑地をナワバリとしているので、こちらは農道をズンズン進むだけでセッカのソングポストはもうすぐ目の前になる。さほど警戒していないのか、羽繕いを丁寧に行ってから大きく伸びをして長い脚が露わになった。
さて、メスはどこだろう。

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       EOS-R5 MarkII RF16mm F2.8 STM GODOX TT350

今日もコガネグモの卵のうを二つ確認。いづれも休耕地の草薮の中にポツンとあるので、藪漕ぎをしないと近寄れない。
草丈が低めの藪にある卵のうを目指して、藪漕ぎを開始。途中、用水路があるので落っこちないよう気を付けながら、カメラを庇うようにして進んだ。
卵のうのすぐ横には産卵したと思われるメスもいた。昨日から見つかる卵のうはいづれも糸色は白っぽく、少し黄ばんでいる。
コガネグモの卵のうの糸色は、ヤママユの繭色に似て薄緑色をしていることがある。以前、仔グモが出のうした空の卵のうを保管していたところ、数年経てもその薄緑色は色褪せることがなかった。もっとも、室内に置いていたせいかもしれないが。卵塊を包む糸の色は個体差によるものだろうか?
ちなみに、薄緑色をした卵のうの写真は、拙著『うまれたよ!クモ』(2016年;岩崎書店)30-31ページに大きな写真が載っている。振り返ってみると、薄緑色をした卵のうは多くはなく稀かと思う。
posted by やまかます at 18:10| クモ