宮崎大学医学部附属病院まで、高速を使えば40分ほど。病院の立体駐車場に車を入れて病棟に向かう途中、植え込みにクチナシが数本あった。しかも、若葉に食痕がたくさんあるのが目に入った。
病棟から戻って帰り際にオオスカシバ幼虫を探してみたがまったく見つからなかった。すぐ頭上でスズメ等が賑やかに囀っている。どうやら鳥の捕食圧も関係しているかもしれない、と思った。今日のところは見つからなかったが、こんな具合に所用の出先で偶然、植え込みが見つかるとありがたい。うちの庭にもクチナシは植えてありすでに幼虫を回収済みだが、地区集落内では目に入るクチナシの植え込みは皆無。

今朝もヒラタクワガタのメスがいた。
クヌギの幹にしがみついていたが、近寄って撮影しているうちにポロリと地面に落下した。
クワガタ類のメスは、オスに比べて撮影する機会が極めて少ない。隠れるという習性がオスより強い傾向にあるだろうか。産卵行動などは是非見てみたいものだが、体を晒して産卵することはまず無いのだろう。

天気情報では雨が降るとなっていたが、ほとんど雨は無くどんより曇り空の一日。うちの林では午後2時と5時前頃の2回、ヒメハルゼミが単独で鳴いていた。今シーズンとしては初めて。
気温は上がったものの陽射しがなく涼やかな風もある。ここぞとばかり、停滞していた草刈り作業を1時間ほど行った。
1時間程度ではほんの一部しか終わらないが、このところ体力的に1時間が限界。明日も明後日もいや数日間は、場所を移動しながら草刈り作業をしないと、終わらない。夏場だと作業を終えた後は脱力してしまうので、撮影やデスクワークは入れないようにしている。とはいえ、予想外の撮影が入ることは当たり前のことで、その場合は撮影優先となるので作業が先延ばしになることも多い。結果、一夏中作業を怠ってしまい、観察路がどこだかわからないほど草ぼうぼうになる年も過去には何度かあった。