
ヒゲコメツキのオス。幼虫期はどこで何を食べて成長しているのだろう。

ササの葉表に白い長方形の「しわざ」=食痕が目立って増えてきた。タケトゲハムシ成虫のしわざである。

ササの葉先の表面には、産卵痕も見つかる。表皮を葉脈に沿う方向に切り開き、葉肉内に卵が嵌め込まれている。卵が脱落したり乾燥から守るためだろうか、卵表面は粘膜で覆われていて、メス成虫が産卵管を引き抜いた際に、その粘液が伸びて糸状突起として残っているのがわかる。
孵化した幼虫は葉柄に向かって葉肉内を食べ進み、マインを形成する。

葉っぱの縁に食べあとがあったのでめくってみると、クロヒカゲの幼虫がいた。4齢だろうか。