
庭にびっしり繁茂している、アメリカフウロの花。

クヌギ小枝で、クリオオアブラムシとアミメアリ。
甘露を受けとるシーンの撮影では、撮影アングルと照明に気を配りたい。
上の写真では手前にアミメアリが被ってしまうので、少し上から見下ろす角度から撮影している。
甘露滴をくっきりと綺麗に写すためには、背景に抜ける真横の角度から撮影したいところだ。しかしその場合、アミメアリでは棍棒状の触覚を前に突き出すがため(体の向き次第では)、触角が甘露に被ってしまうことが多く、その角度の調整もかなり制約を受けて意外と苦労する。
甘露滴が際立ち輝くように写すために、照明は逆光を入れるかトップからの柔らかい光にする。2灯以上の多灯にすると滴の写り込みが煩くなるのであっさりと1灯にする。逆光気味の自然光で撮影できるならそれに越したことはないが、今日は終日、どんより曇り空だった。
上写真の照明は、ディフューザーを被せたストロボをトップから少し奥の位置から1灯だけ発光させている。

こちらでは、クロオオアリがずっと付き纏っていた。クリオオアブラムシはアブラムシの中でも大きな体をしている方だが、クロオオアリがさらに大きい。ヒョイと持ち上げて巣に持ち帰っても良さそうなものだが、クロオオアリはアブラムシの甘露の恩恵をちゃんと心得ているのだろう。どうやってそんな心得を習得したのだろう?

クリオオアブラムシのメスの中にはすでに産仔を始めているものもいた。
アミメアリに混じっているとわかりづらいが、クリオオアブラムシの幼虫が4頭いる。メス親はいづこかへ移動してしまった。
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