2025年04月27日

ニホンホホビロコメツキモドキの今日

三股町

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     EOS-R5 MarkII RF100mm F2.8 L MACRO IS USM

路肩でしゃがんで撮影していたところ、前方の藪を踏み歩く音がして、イタチが顔を出した。イタチは道路に出たところで私に気づいて一瞬固まってからすぐに藪の中に引き返した。しばらくカソコソ蠢いている様子。これはまた飛び出してくるなと感づいてカメラを構えていると予想通り、今度は猛烈ダッシュで道路を横断した。
どうしても道路向こうに移動したかったのだろう。最初は私の姿に驚いて警戒したけれど、走っちゃえば大丈夫と思い切ったのかもしれない。

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     OM-3 M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro

枯れたメダケの表面に残された、ニホンホホビロコメツキモドキの産卵痕。産卵して二日目くらいだろう。

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     OM-3 M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro Flash Q20U

このメダケを縦に割り開いて見ると、中には卵が産み付けられていた。
節間の空洞内に産み付けられる卵の数は1個と決まっている。極めて稀に2個のこともあるが、孵化して成長できる幼虫は1頭のみ。
卵の右奥に見える黒い点(穴)は、産卵管が差し込まれた穴で、その穴から卵の付着点まで、産卵管は驚異的に伸びる。産卵管の先端が竹筒内壁に到達して卵を絞り出すと、卵は内壁に接着固定され、次に産卵管はゆっくり引き戻される。

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    OM-3 M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro

こちらの産卵痕は去年の古いものだが、形の特徴がこちらの方がわかりやすい。
真ん中の四角い穴が産卵管が入る穴で、両サイドにある小さな穴は大顎先端を固定するときにできたもの。メスは左右の大きさ・形が違う大顎をうまく使い分けて、楔形で(奥に行くほど狭い)長い産卵孔を穿つことができる。
産卵後には産卵あなは木屑を詰め込んでしっかり塞がれるのである。その木屑は産卵直後には盛り上がっているけれど、日数を経るうちに盛り上がった部分だけはほとんど剥離してしまう。
posted by やまかます at 21:49| しわざ