
昨夜もふたたび、イボタガが飛来した。今春はこれで、2頭目。


昨年の10月初め頃、枯れたメダケを割開いてみた。
いづれも節間に、ニホンホホビロコメツキモドキの産卵痕があるものを選んでのこと。10月の段階では、新成虫、幼虫、を確認できた。今日、久々に内検してみれば、幼虫はそのままで蛹になったものは一頭もいなかった。
写真の幼虫はいづれも同倍率で撮影。体の大きさに随分と差がある。
成長段階の違いだけでなく、栄養状態による個体差の幅がかなり大きいのも、本種の場合は留意しておく必要がある。
本種の生活サイクルはよくわからないところがあって、年中、幼虫が見つかる、と言っても過言ではない。今の時期に成虫にまで成長しているものは、4月以降、外に脱出して繁殖するが、幼虫の方は一体いつになったら成虫になり、外の世界に旅立つのだろう。
春〜初夏に活動している成虫を見ることができるが、それ以外の時期に成虫を見たことがない。