
渓流の淀みで寛いでいたマガモの群れが、一斉に飛び立って行った。
20羽以上の群れだったが、その半分しか写っていない。
まさかと慌ててカメラを振って撮影したのでフレームがギリギリになってしまった。群れが飛び立ったのは、すぐ近くの橋をトラックが騒音を立てて通過したためだが、ファインダーをずっと覗いていたので気付けなかった。

ムカシトンボの上陸ヤゴを探している時、頭上を通り過ぎるヤマセミの間近な羽音に驚いたことがある。
あれは、向こうもびっくりして慌てたのでは無いだろうか。
ある時は、自宅上空高くをあのキャラ、キャラ、キャラ、という特有の鳴き声が過ぎて行き、ヤマセミの移動力の大きさに驚かされたこともある。どこからどこへ行こうとしているのだろう、と地図を広げてみたりした。
あるいは、庭から下の池を見おろしていると、やはりキャラ、キャラ、キャラ、と飛来し、そのままダイビングして魚を捕らえたこともある。「カワセミならともかく、ヤマセミとはねえ〜」一緒に並んで目撃していた大工さんもびっくりしていた。
これまでヤマセミとは近いところでしばしば出会ってはいるけれど、しっかり姿を拝める機会はまったく無かった。さて、どうやってその機会を増やそうかと思案中。