
アオモジの蕾がちょうど目線の高さに並んでいた。落葉樹だが必ず枝先に萎れ葉が残るところが面白い。


三股町内では午後から野焼きが一斉に行われた。南風に煽られて白い煙があちこちに上がり場所によっては視界が遮られて車の運転も慎重になる。

煙幕にパニクったのだろう、午前中は田畑で採餌していたカラスの群れが右往左往していた。
下見のため浅い渓流に入った瞬間、右足がひんやり。長靴に亀裂が入っていたようだ。穴が空いた長靴ほど役立たずなものは無い。空は真っ白に煙っているしで、午後からの下見は早々と切り上げた。
穴が空いた長靴は去年の今頃買ったものだが、山仕事でも多用するので傷むのが早く、毎年、新調している。

帰宅してしばらくすると庭から素っ頓狂な声がして、嫁さんが指差している地面を窓から見下ろしてみると、キジバトの死骸が転がっていた。何者かに胸部を食い破られ羽毛が散乱している。

死骸から窓を見上げてみると、窓ガラス表面にクッキリとキジバトの丸い胴体とV字に開いた翼のシルエットが白く残っていた。体脂がついたのだろう。キジバトは窓ガラスに猛烈な勢いで激突したようだ。おそらくほぼ即死したのでは無いだろうか。キジバトくらいの大きさになると衝突音はかなり大きい筈だが、ずっと在宅していた嫁さんは気付いてなかった。