
ヤマコウバシの果実に、ミナミトゲヘリカメムシの成虫や幼虫が群れて吸汁していた。
写真は腹部がパンパンになった、終齢幼虫。

幼虫に近寄ると明らかに警戒し、次の瞬間、お尻からピュピュッと鮮血あるいは果汁のようなオシッコを放った。
下に置いた白板でキャッチできたので、臭いを嗅いでみたが全く無臭だった。
ヤマコウバシはクスノキ科のクロモジ属Linderaだ。そう言えばミナミトゲヘリカメムシがクスノキで繁殖しているのを以前、撮影している。本種のホストはクスノキ科とされているが、コブシの果実で繁殖しているのを観察したことがある(2016年8月19日、博多市)。
今日は曇りで降ったり止んだり、概ね雨の1日だった。気温は30度以下でも湿度が高く蒸し暑く感じた。