
午前中、町内の上米公園で昆虫観察会を行った。
参加者は小学6年生の児童20数名。予報では午後から雨となっていたが、正午まで晴れた。
草地で「とんがり頭のバッタ」3種をみんなに探してもらった。
まずはフキの葉っぱを食べていたオンブバッタ。次にショウリョウバッタ、そしてショウリョウバッタモドキ。
ほかには、クサキリの幼虫、クビキリギリス幼虫、など。ハネナガイナゴやツチイナゴ幼虫は多数。
捕虫網はなくても、みんな手掴みで捕まえてくれた。

そのうちに、女の子が「黒いバッタがいました!」との声に、手の中のバッタを見てびっくり。
ここまで真っ黒なトノサマバッタの幼虫は初めてだ。最近では、尾園さんのブログ「湘南むし日記」で対馬で撮影された黒い幼虫の写真を見たのが記憶に新しい。

さらに別の子も黒い個体を発見。こちらは腹側(体底)が赤くわずかに黒味が薄い。

またさらに、黒い成虫を見つけた子がいた。翅は柔らかく羽化してまだ日が浅いようだ。
今日は人海戦術で見つけることができたのが幸いだった。この狭いエリアにはもう一度来てみよう。

観察会を終えてから、女の子の一人が黒色型トノサマバッタ成虫を絵に描いてくれた。サイン入り。