
クヌギの樹液に、カブトムシ♂が3頭、そしてカナブンが1頭。
一番でっかいオスが独占しているようだが、頭の小さいカナブンはちゃっかりおこぼれを頂戴しているようだ。

お節介をして、でっかいオスを別のクヌギへと移転させた。ここにも樹液は出ている。で、元の場所のオス2頭は、独占者がいなくなってようやく食事にありつけていた。

灼熱の日差しを浴びて外にいた方が、エアコンの無い部屋にいるよりかはまだまし。もちろん、時々、木陰に入って休憩をとって、水分補給をこまめに行う。
日中は熱がこもって暑い室内だが、日が暮れると涼しくなり、就寝する頃には窓を開けたままだと肌寒いくらいになる。つい先日までは夜中も扇風機を回しっぱなしでないと寝苦しかったが、この所は扇風機もいらない快適な夜だ。

フキの葉裏で羽化を終えて翅が伸び切った、コエゾゼミのオス。フキの葉裏の日陰なので、しっかり色味を出したければ照明を入れるところだが、このときは自然光に拘った。
〜機材のお話し〜
今日の写真は、すべて超広角レンズのRF16mm F2.8 STM で撮影した。
このレンズは、重さ165gと軽くそして長さ約4cmと小さく、お値段もRFレンズの中では最も安価。
最短撮影距離は0.13m、最大撮影倍率は0.26倍、なので、小さな被写体にうんと近寄って尚且つ背景も取り込める。昆虫写真を撮る上では重宝するレンズだ。
ただし、防塵防滴ではない。また多重露出撮影にはカメラによって制限があり、EOS-R6 Mark�Uだと、記録画質がJPG/Lのみとなる。今月発売された、EOS-R1やEOS-R5M2では流石に多重露出撮影時の制限はどのレンズでも一切なくなっている。
RF16mm F2.8 STMは安価で気軽にお試しレンズとして使ってみたが、小さく軽いので予備レンズとしていつも携行が可能だ。
予備レンズは使用頻度の高い、マクロや望遠レンズでは準備しているけれど、超広角ではこれまでそういう発想はなかった。それと、もう一点。ズームレンズを使い慣れてくると、単焦点レンズがどうも不便になって現場ではもたつくことが多くなった。フィールドで持ち歩くレンズの本数は少なければそれに越したことはなく、またレンズ交換に手間取ることでシャッターチャンスを逃すリスクを避けたい。そのためできればズームレンズで広い焦点域をカバーしたい。
それで超広角ズームレンズとしては、RF14-35mm F4 L IS USM を使うことにしている。ズームであることを割り増しても、お値段はRF16mm F2.8 STMの数倍もしてかなり高価なレンズだけど。