
少し遅めの昼食をとっていると、窓の外にオオスカシバが花壇にいるのが見えた。
近くはよく見えないが、遠くはよく見える。
このところよく食べているベーグルパン、今日のは「ずんだ」入り。パンを口に頬張ったまま、縁側からカメラを向けた。
オオスカシバの飛来頻度は極めて少ないので、姿があると反射的にカメラに手が伸びてしまう。
庭に植えてあるクチナシは一株だけで、オオスカシバが産卵するとあっという間に丸坊主になるので間引きが必要になることもある。

花壇にはツマグロヒョウモンのメスもいて、その姿を目で追いかけていたら、どこからともなくオスが舞い降りてメスに求愛を始めた。
メスはつれなくオスから逃れようと飛び続けるが、オスは猛烈にアタックし続ける。メスが着地すると腹端を曲げて交尾しようとする。そうすると、メスはまた逃げる。
これを何度も繰り返していたが、オスの情熱に根負けしたのか私の目の前で、交尾が成立した。
するとオスは急におとなしくなって翅を畳み、メスが飛ぶがままに任せてダラリとぶら下がっているだけになった。
