
午前6時33分、NHKラジオを聴きながらラジオ体操している最中のこと。
今朝は雨と落雷がひっきりなしだったが、滴り落ちる雨滴をぼんやり目にしながら体を動かしているうち、ふとアカメガシワの横枝を尾の長いケモノが駆けていくのがはっきり見えた。真っ直ぐ目線の先だったし。
黒いシルエットがしなやかに波打ちながら左上へと移動して、そして枝先に達するといきなり風呂敷を広げたように四角いシルエットに早変わり。そのままフワリと林の奥へと滑空していった。うちの林でムササビを見るのは、今朝が初めてだった。
明るい時間帯に滑空する姿を見るのは過去にも経験があるけれど、やはりちょと新鮮な感動がある。
雨の中、なんでこんな奥山から離れた端っこ、平地のすぐ手前までやってきたのだろう。

クズの塔は自宅林東の端っこにあり、塔の芯になっている樹木はアカメガシワの立ち枯れである。
この塔に花が咲くとそこそこ絢爛となる。


※当初、百日草で吸蜜していた蝶をオオチャバネセセリとしていましたが、正しくはミヤマチャバネセセリ、でした。
「剃刀マクロ」あるいは「剃刀レンズ」という異名で呼ばれる、SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO を初めて使ってみた。切れ味の鋭い描写とはどんなもんだろう、という好奇心もあって雨が止んだ庭に出て少しだけ撮影ができた。
AFはあまり使えないが、MFでじゅうぶん。グングン伸びる鏡筒も付属フード内に隠れるので気にならない。レンズの太さ、長さも手に馴染む形状だ。