
庭のアジサイにいた、ヤブキリの終齢幼虫。


近所の明るい草地では、10数頭見つかったヤブキリのほとんどがすでに成虫だった。
幼虫はわずかに2頭のみ。成虫の生息密度が高いのには驚いた。
庭のクヌギとコナラについているヤママユの繭は、捕食者に襲われることが多く、羽化を観察するために、繭を保護する必要がある。捕食者の正体は、鳥以外ではヤブキリとコロギスだ。両種とも強靭な大顎で繭壁を食い破り、中の蛹を食べてしまう。網越しに繭壁を食い破られたこともあるので、網が繭に直接触れないように囲い込む工夫も要る。現状、ナイロン網で囲い、繭から網までの空間を作るための針金枠を入れてある。

同じ草むらで多くいたヒメギスは幼虫が多い中、成虫もポツポツ見かけた。

ネコノチチの葉っぱに溶け込んだかのような、見事な隠蔽擬態のイモムシ。
体長35mm程度で、おそらく4齢辺り。頭部の尖った形状などから、モモスズメ、だろうか?
ちなみに、ネコノチチはクロウメモドキ科の落葉低木。