宮崎市 加江田渓谷


ミソサザイを撮影するため、渓流沿いを歩いてみた。先日、鹿児島県の渓谷では、はるか遠くに囀りが聴けただけで、しかもどんより曇り空で今にも雨になりそうな気配だった。
今日はよく晴れたが、若干、午前中の気温は低めで日陰にじっと佇んでいると寒いほど。午後になると気温も上がって、アオスジアゲハ、モンキアゲハ、クロアゲハ、イシガケチョウ、ムラサキツバメ、ハンミョウ、そして、アサヒナカワトンボなどの姿もよく見られた。


ミソサザイが盛んに囀っている対岸を見つめていると、目の前のタツナミソウでアオスジアゲハが吸蜜を始めた。
一旦飛び去ってしばらくしてまた戻ってきて吸蜜していたので、よほど腹ペコだったのか、タツナミソウがお気に入りだったのか、、。

ミソサザイの出待ちしているところへ、こちらも目の前に現れた、カワガラス。
尾羽をピンと立てているところや体色はミソサザイと似ているが、サイズが一回り以上大きい。どうやら私が立っている場所の近くに営巣しているのか、何度もやって来ては落ち着かずすぐに飛び去っていく。カワガラスには気の毒なので、出待ちする場所を替えて死角になる藪に潜り込んでみた。地べたに座っていると水がズボンに染みて冷たい。折りたたみチェア、シートとも持ってこなかったのはマズかった。

ミソサザイのソングポストになっている流木は、陽射しがあって明るい。ここでは頻繁に囀っていたが、午前よりか午後の方が光の条件は良かった。