午前9時、門川漁港で予約していた渡船に乗船、いざ沖合いへと出航!!

乗船客は神奈川県から来た方と私の二人のみ。天候は快晴、風なく海上のうねりはじつに穏やか。これ以上無いと思える好条件に恵まれた。
じつは当初の予定では昨日だったのが、大時化のため今日に変更となったのである。確かに昨日は陸上でも強風が激しく吹き荒れ、船が出せる状況ではなかった。
で、羽化がちょうど今日の午前中になるベニシジミの蛹を撮影する予定もあった。
出掛けている間に羽化するのは確実なので急遽冷やして、帰宅するまでの間、羽化を先延ばしにした。あまり長く冷やすと羽化不全になる危険性もあるのでやりたくはなかったのだが、背に腹は変えられない。一晩だけのためか、羽化の撮影は順調に行えた(午後帰宅後)。

港を出てすぐ5分も経たないうちに、単独だがカンムリウミスズメがさっそく現れ、その後は次々と3〜12羽単位の群れが右に左に前方にと漂っている中を船はゆっくりと進んだ。
乗船時間は1時間40分ほど。出航してから前半の時間内でゆったりと観察・撮影ができた。



昨年は、門川町観光協会が主催するカンムリウミスズメ観察会に参加したのだが、少し波が高く、距離もあって、写真撮影はあまり捗々しく無かった。
で、今年もリベンジとばかり観察会に申し込みをしたのだが、すでに満席でキャンセル待ちとなった。これはダメかなと諦めていたところ、観光協会から個人で渡船をチャーターすることを勧めてもらい、3名〜で1万3500円という料金を教えてもらった。
今回は2名だったので一人7,000円だった。数万円はするかと思っていたので、このくらいの料金なら年に一回のみだし、まあ許されるだろうということにしたのである。