
今朝、新たに見つけた早贄は、クビキリギスだった。
昨日、モズのオスが出入りしている姿を見ているが、クビキリギスのすぐ近くにはツチイナゴも立てられている。

クビキリギスの背景に黒く見えているのは、クリオオアブラムシの卵塊である。
膨大な数の卵がクリの幹表面を黒く染めている。

尾根に残されている常緑樹林に入って、ツバキの葉裏を見上げていくと、すぐに見つかったヒラタヒメバチの一種。最初のは一匹だったが、少し離れたツバキでは二匹並びが、

そして同じツバキで五匹の集団も見つかった。
しばらく撮影しているうちに雲が切れて、ほんのひと時だけ木漏れ日が差し込んだ。普段はほとんど陽が入らない薄暗い樹林だけど、まさか自然光で撮影できるとは思いもかけなかった。林床に寝転んで仰向けになってカメラを構えた。

ツクツクボウシの抜け殻が、アオキの枝に残っていた。
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