
イヌマキのてっぺんに着地するのが見えた、ツマグロオオヨコバイ。
きっとまた飛び立つはずと狙いをつけてみれば、案の定。ソワソワしてのち、飛び立った。

キササゲの白い枝がお気に入りのようで、何度も何度も飛来しては枝を撫でるようにまとわりついていたのは、フタモンアシナガバチのオス。ときには枝に着地するけれどすぐに飛び立っていく。複数個体が入れ替わりで来ていた。
ここにはメスも来るようで、逢い引きスポットになっているようだ。

もういないだろうか?
確認しておきたくて、すぐ近所のハンミョウ広場に出かけてみれば一頭だけだが、いた。
少し前まではいつも3、4頭が跳ね歩いていたがさすがに数は減っただろうか。

自宅林で拾った、リンゴドクガ幼虫のぬけがら。小さくてもよく目立つ。

こちらは、庭のイロハカエデの葉っぱを綴ってお籠りしたリンゴドクガ幼虫。
二日前、ソワソワと枝を歩き回った末、ここと決めて葉っぱテントを仕立てたのだが、脱皮のための台座だろう。