
ミズヒキの赤い花が目立ってきた。花一つ一つを拡大してみると赤い花と白い花があることに気付く。

セイタカアワダチソウの開花も始まっている。ふと見れば何かしらいるような、いないような。
ハラビロカマキリのオスと目が合っても知らん顔をしておく。

ランタナの花に、ヒメクロホウジャクが今日もきていた。花壇には必ずやって来る常連だ。

クモの糸に蝶が掛かることは比較的少ないように思う。翅に鱗粉がたっぷりのっているからだろうけど、枝葉にぶつかったり、鳥に襲われて危機一髪なんて、そんな日々を過ごしているうちに鱗粉は次第に落ちてしまう。
写真のアゲハもだいぶ鱗粉が落ちている。ジョロウグモの餌食となってしまった。

順光で撮影したあと、反対側に回って逆光で撮影した。ジョロウグモの糸が複雑に張られていて、慎重にそれを避けて回り込んだ。

ススキの花穂が次々と伸び上がり、はたきのような姿が我が家の庭でも目立ってきた。
夕陽を浴びるのを窓からぼんやりと眺めてみた。