2023年09月23日

毛虫、分裂葉

鹿児島県曽於市財部町 「桐原の滝」

心配していた雨も直前には止み、予定通り昆虫観察会を開催できた。
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    TG-6

イロハカエデにいた、オオケンモンの幼虫。

まだ咲き残っていたヒガンバナには、次々とアゲハ類が飛来し、こどもたちがネットインしたものを、種名と雌雄の見分け方など解説した。個体数が多かった順で、カラスアゲハ→アゲハ→モンキアゲハ→クロアゲハ=ミヤマカラスアゲハ

正午過ぎの帰り際、車のすぐ横にいた、クロヒカゲ。
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クロヒカゲ    TG-6

観察会現場の道路沿いに生えていた、クワ。
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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO

葉の切れ込みが多い幼木はよく目にするけれど、今朝、見た幼木の分裂葉はいったい、何分裂しているのだろう?
遠目にはまるでシダか何か別の植物に見えてしまうほど、こまかく分裂している。
クワは、成木になるにつれ不分裂の丸い葉になるそうだ。(参照:『葉で見わける樹木』林将之・著(小学館フィールドガイド22)
posted by やまかます at 21:32|