2023年07月23日

炎天下の愛

都城市 山之口町

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

イヌザンショウのすぐ近くで休んでいたアゲハのオス。
幼虫がついていないかと葉っぱを舐めるように見てみたが、食痕がまったく無かった。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO FlashQ G20U

ススキにアカハネナガウンカが多数ついていたが、交尾カップルは写真の1組だけだった。
昼近くになって陽射しも強まると、アカハネナガウンカはすべて姿を消していた。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

チュウガタシロカネグモの交接カップルも、ススキのすぐ横にいた。
左のオスの胴体はメスよりわずかに小さいだけで、脚の長さではメスに勝るとも劣らない。
オスの左触肢はしっかりメスの外雌器にあてがわれている。
向かい合っての交接スタイルを見ていると、本種ではメスによるオス喰い、ということはなさそうにも思えるが実際はどうだろうか?

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

今夏、うちの近所ではササコナフキツノアブラムシの発生量が多い。
アブラムシのコロニーがたくさんついているササは遠目でも褐色に萎れているのがよく目立つほどだ。
アブラムシが幼虫の糧となるゴイシシジミの数も次第に多く見かけるようになった。

写真画面左のメスのところにオスが飛来し、オスはお尻をU字型に曲げてメスに交尾を迫った。
メスは最初、オスから離れようとしたが、オスの求愛はひるむことなく続き、交尾に至った。
こうして一旦は交尾が成立したけれど、数秒後にはメスが前に歩いてそのまま離れてしまった。
ゴイシシジミの交尾成立は過去にも一度見ているけれど(所沢市)、そのときのメスは羽化直後だったようだ。
今日のメスはすでに交尾済みだったのか?



posted by やまかます at 17:59| チョウ