
ミヤコグサを庭で見つけた。
今日までずっと見落としてたのは雨のせいだろうか。窓からずっと先の林や田んぼを見つめている時間が多かった。
どこからか種子が運び込まれたのだろうけど、鳥のしわざかな。
ミヤコグサの群落で窓の下が黄色く染まるのはいつ頃だろう。

目線より少し高い位置のクヌギ葉裏に、サラサリンガの卵塊があった。いつの間に産卵したのだろう。
去年の6月末頃にも同じクヌギで見つけていた。


地面にしゃがみ込んでもう一度、ミヤコグサを眺めていたら、「犬走り」(建物の裾に飛び出ているコンクリート台)を歩く、ハンミョウがいた。
ハンミョウがどんな獲物を捕らえるか、しばらく動きを目で追いかけていると、砂利のところでは急に石の隙間に潜り込んでしばらく動かなくなった。石をめくると小走りに移動して、また隙間に隠れる、ということを数回繰り返した。