
黒化型のセマダラコガネ。

シロツメクサの葉を食べていた、ホタルハムシ。
体長は3.5mm前後と小さいが、お尻(前翅先端部)の茶褐色紋様が和名にあるようにホタルの姿を想わせる。

家屋外壁の地面に近い位置にぶら下がっていた、ツマグロヒョウモンの蛹。
撮影後、この蛹からはメスが羽化して外へと飛び立って行った。



仕事部屋を出てすぐのヒメユズリハで見つけておいた蛹室から、アカウラカギバの蛹を回収して撮影してみた。
10日前に蛹室に籠ったばかりの幼虫に気づいたのだけど、今日になってみれば羽化の兆候が色濃く出ていた。
蛹頭部から前胸背面にかけての白い部分は最初、カビかと思ったが、拡大してみると体毛を絡めたような固形物で針先でさえこさげることもできないほど硬い。分泌液が固まってできたものだろうか?
ちなみに10日前(6/5)に見つけた蛹室の写真はこちら↓ (葉のへりを折り返している部分)

同じヒメユズリハにいた終齢幼虫はこちら↓
