
ゴマダラカミキリのメスが飛び立った。すぐ隣にはユズがあり、そこで後食するところを何度か見ている。

5月に越冬幼虫から羽化した、サツマヒメカマキリだろう。
しきりと鎌足の手入れをしていたが、このあと少し目を離しているうちに姿が消えていた。体つきからメスとわかる。
年によっては庭のどこかで本種の卵しょうが見つかったり、初齢幼虫や越冬幼虫も見つかる。
我が家のフィールドにはサツマヒメカマキリが棲息しており、そして、それに比して少ないながらヒメカマキリも見られる。

庭を飛び跳ねるショウリョウバッタ幼虫。写真の個体は3センチを超える大きさだが、まだ雌雄の見分けがつかない。
どの段階で見分けることができるようになるのか知りたいとは思う。