
昨日のこと、近所の道端に生えているカラスザンショウの実生に、カラスアゲハ幼虫を2頭見つけた。
一頭はかなり成熟してい、もう一頭は少し小ぶりだが、2頭ともステージは終齢。
久しぶりに蛹を見たくなって飼育することにした。
下写真↓の臭角を出している幼虫が小さい方。
臭角の出し方には幼虫の個性がそろぞれあるので、撮影がうまくいくかどうかは運次第でもある。



昨夜、ライトに飛来した昆虫は数頭とわずかだったが、その中にキアシドクガ♀がいた。
障子紙のように透けた白い翅が印象的だ。
我が家のライトへ本種が飛来したのは初めてのことで、しかも成虫を撮影するのも初めてだ。
地域によっては大発生しているようだが、この辺りではこれまで見かけたことすらない。
今後、増えてくるだろうか。
メスの触角は櫛歯状。

※ブログへの質問などありましたら、連絡はこちらまで。
yamakamasu8810アットマークkhaki.plala.or.jp (アットマークは@に)