
アカメガシワの開花(雄花)が盛んになった。

カラムシの葉裏で雨宿りをしていたのは、カノコガ。
昼間活動する蛾で、たしかにフワフワと舞っている姿は見るけれど、花で吸蜜する姿は意外と見ていない。
うちの周辺では個体数も少なく、観察する機会が少ないせいもあるだろう。


居間の窓からスズメガがバタついているのが見えた。
さっそく駆け寄って見れば、セスジスズメだった。
またもや口吻が抜けずもがいていたので、そっと外してやった。(一昨日は、キイロスズメだった)
弱っているようだったが、しばらくして飛び立ち花壇の中に着地して動かなくなった。

ホシヒメホウジャクは花の中で息絶えていた↓

一方、先月のことオオチャバネセセリは花から花へと盛んに吸蜜していたが、
なんの不都合も起きなかった。口吻の仕組み、長さなどが関係しているのだろうか?