
ベニシジミの交尾カップルがいたのは、仕事部屋を出たすぐのノイバラ。
元々は大きなススキ株だったが、ここ2年ほどでノイバラがグングン成長して、ススキは踏み台になって呑み込まれてしまった。
写真画面右がオス。

谷津田の水路沿いの梢には今日もゲンジボタルが休んでいる。写真はいづれもメス。
夜になれば群飛しているが、そこからフワリとうちの庭まで上がってくることもある。
居間の窓から外を眺めていると光の明滅がときおり流れていくのだ。
連休明け頃に比べ、この頃はメスの姿もよく見るようになった。

昨日に引き続き、今日も日中の気温はグンと上がった。日向にいるとジリジリ肌が焼ける。
けれど湿度は50%以下でカラッとしている。木陰に入れば涼しく過ごしやすい。
過ごしやすいののはいいが、カラカラに乾燥していることが気になる。
昆虫やさまざまな生き物にとって、この乾燥状態はどのように影響しているのだろう。
昨日と今日、草刈り作業を行なったあと、刈草が半日でパリパリに乾燥している。こんなに早く乾くなんてことは、この時期にかつてあっただろうか?と、やはり気になって仕様がない。