2023年05月14日

ヤナギのたまご

三股町

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO MC-14 FlashQ G20U

湿地の縁にいた、タイリククロスジヘビトンボ(前翅翅脈で確認済み)。
羽化したのは今朝だったのかもしれない。翅はしっとりとしている。

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     OM-1 LEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH FlashQ G20U

マスカット味のキャンディはいかが 〜♪

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    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO MC-14 FlashQ G20U

マルバヤナギの葉裏で次々と見つかったウチスズメの卵。
上写真はまだだが、下写真↓は幼虫の体がすっかり出来上がっているのが透けて見える。
全ステージを飼育するつもりはないが、初令幼虫を見たいので孵化を待つことにした。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO MC-14 FlashQ G20U

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO MC-14 FlashQ G20U

クリの幹のど真ん中、しかも目線の高さにあった。オオミズアオの卵殻。
卵殻の破れ方からして、幼虫が無事に孵化したことは間違いないだろうと思う。
孵化したのは最近のことではないか?
惜しい!もう少し早く見つけておれば、、、、、、、。

頭上の梢をしばらく探してみたが、登って行ったであろう幼虫の姿は見当たらなかった。
まだ初令であろうから小さいだろうし、葉っぱが複雑に重なって隠れていること、を鑑みれば見つかるわけがないや、と諦めた。

昨日、ライトトラップの下で見つけた死骸は、今年第一化のオオミズアオ。
この世代が産んだ卵だろう。

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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO MC-14 FlashQ G20U

今年初お目見えの、コクワガタ♂。
シンジュサンの卵か幼虫でもついていないかと見ていた、ニガキの幹を登っていた。
大顎や前翅についた泥で、蛹室を出てきたばかりであることが判る。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
posted by やまかます at 20:30|