昨日、タマネギの収穫を終え、耕運機で土起こしを行ったばかりの菜園(下写真画面左)と自宅林。
今日は午後から小雨が降り始めた。

卵から飼育していたウスタビガの幼虫は、先日、庭のイロハカエデに放飼とした。ただいま、4齢。

庭の真ん中、菜園のすぐ横にクチバスズメのメスがぶら下がっていた。羽化したばかりで、体に触れると羽化液を排泄した。クチバスズメの出現期としてはずいぶんと早いのではないだろうか。


エゴノキについた卵から育っているシャチホコガ科の幼虫は、昨日3回目の脱皮をして、4齢となった。
体長は17ミリほど。エゴノキの葉裏にいると、葉脈の模様に見事に溶けこんでしまう。
アオシャチホコの幼虫だとは思うが、終齢の姿を見届けたい。

以前、スイバの花穂で成長を遂げたベニシジミ幼虫が、地面に降りて枯葉布団の中で前蛹になったことを載せたけれど、
その幼虫は三日後に蛹化したことを確認できた。しかし、何かしらアクシデントに見舞われたようで、出血夥しくそれが乾燥して真っ黒に固まっていた。蛹になったものの息絶えたようだ。