昨年に比べると今年のエゴノキの花数は少ないけれど、昨日から一気に開花が進んでいる。
例年のようにジャコウアゲハが来ていたがすぐ飛び去り、入れ替わるようにコチャバネセセリが飛来し吸蜜を始めた。

庭のサクラにガガンボの一種の交尾カップル。上の腹部が白く大きいのがメス。
メスもオスも、脚が長くてよかった。

ツマグロオオヨコバイは年一化。5月頃に産卵して、孵化した幼虫が熟齢となるのが夏の盛り。
幼虫期が3ヶ月ほどとやけに長いのはなぜだろう?

26歳という若さで自ら命を絶った、童謡詩人の金子みすず。
彼女の作品が、没後50年を経てようやく刊行されたということをつい最近知った。詩集を開くことはほとんどなかったけれど、いくつかの代表作を読んでから、金子みすずの詩集を買って読んでみたくなった。