宮崎昆虫調査研究会の例会が、尾鈴山キャンプ場周辺で昆虫観察会として行われた。
初めて訪れるフィールドでもあり、私も参加した。


青空広がり陽射しもあったけど、冷たい風が強く吹き荒れ気温はせいぜい11〜15度c止まり。
オオセンチコガネやハンミョウは活動していたが、他の昆虫の姿は極端に少なかった。
チョウ・ガでは、スギタニルリシジミ(2)、サツマシジミ(1)、ヒメアカタテハ(1)、キタテハ(1)、シロホシエダシャク(1)
、他未同定ガ類2種、カメムシは、アカサシガメのみ、カゲロウ類3種ほど。
はじめて見るジョウカイボン科の甲虫は、おそらくウスチャジョウカイの黒化型のようだ。
同属近似種に、クビアカジョウカイ、ムネアカクロジョウカイ、がいるが識別は難しそうだ。


朽木から生えていた、このキノコ↓ はエリンギにも似ているが、まだ未熟な状態だろうか?

