2023年04月01日

萌芽とクヌギカメムシ

三股町

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO MC-14 FlashQ G20U

毎日のように様子を見ていたナルコユリに、花蕾がぶら下がっていた。

モンキアゲハ_M1066291.jpg
      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO MC-14

大きなカラサスザンショウが立ち枯れ、幹が真っ白になっていたので、今日も様子を見に行ってみれば、その隣のカラスザンショウの根本辺りから、フワリと飛び立ったのが、モンキアゲハ
すぐ近くに舞い降りて翅を休めていたから、今朝にも羽化したのは間違いないだろう。
カラスザンショウの根本近くで本種の越冬蛹を見つけたことは、これまでに2回、経験している。
羽化殻を探してみたけれど、藪が混み入っていて探しきれなかった。

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    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO MC-14 FlashQ G20U

道路沿いに並んでいるクヌギは正月に萌芽更新で短く伐採したのだが、その樹幹から萌芽が始まっていた。
その萌芽を覗き込んでいたら、クヌギカメムシの3齢幼虫がいた。
切り倒した幹に卵塊が付いていたのは知っていたけど、なんとか無事に萌芽のところまで辿り着けたようだ。
posted by やまかます at 21:09| カメムシ