三股町
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
エノキの芽吹きが、朝陽を浴びていた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
午前10時50分頃、庭のサクラにキオビエダシャクが飛来した。
ちょうど来客があって話し込んでいたときで、飛影が視界の隅を過ぎったので、断りを入れて玄関へダッシュ。
まあ急がなくても一箇所で長く吸蜜を続けていた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
キオビエダシャクの次には、カラスアゲハのオスがやって来た。こちらは花から花へと忙しく動き続けるので、花陰になってなかなかファインダーに捉えきれなかった。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
まるで順番待ちしていたかのように、3番手はアゲハのオスだった。
一つの花で吸蜜する時間は極めて短く、これも追いかけるのに一苦労した。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
隣の草地のキランソウでアゲハが吸蜜していたので、急斜面を慎重に駆け降りてみれば、目の前の枯れ草に見慣れないセセリチョウが止まっていた。
後翅の紋様を見てすぐにわかったが、ミヤマチャバネセセリ、だった。
新鮮な個体だが、ファインダーを覗いていると他の個体が飛び込んできて、もつれ合いながら上空へと舞い上がったりしていた。何度も同じ場所に戻っては日光浴をしばらく繰り返していた。