三股町
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14
居間の窓から見えるコナラが芽吹き盛んとなった。
それでふと、昨年見つけたウスタビガの卵の様子が気になって、飼育網カゴの中を覗いてみれば、やはり!
黒いケケ虫(毛虫のことを私はこう呼ぶことにした)たちが歩いていた。
この卵を産み落とした母蛾は、イロハカエデで育ったことがわかっているので(卵付きの繭はイロハカエデにあった)、
生まれ故郷?の食樹を選ぶことにして、ケケ虫たちを1匹づつ面相筆でイロハカエデの芽吹きに移乗させた、
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO FlashQ G20U
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14
仕事部屋の窓から庭のサクラの様子が見える。つい三日前はまだチラホラだった花が一気に開いて賑わっていた。
外に出てサクラを下から見上げ、視線を降ろしてみると、シラカシの葉上にムネアカアワフキのペアが並んでいた(下写真画面、右がメス)。
サクラの枝に巻き付いた幼虫巣には羽化殻も確認できた。 もう、いつの間に〜!?
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO FlashQ G20U
さらにサクラの根本にあるハナイカダの若葉上には、ナナフシの幼虫までいた。 もう、いつの間に〜!?
ハナイカダの葉っぱには、蕾ができて膨らみ掛けていた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO FlashQ G20U
ムサラキケマンも、ジロボウエンゴサクもあちこちで、花を咲かせている。
今日は一日、どんより曇り空。気温も少しだけ低め。
けれど春の進行がグンと加速しているのは明らかだ。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
2023年03月25日
コナラ芽吹き、サクラ咲く
posted by やまかます at 21:39| ガ