2023年02月22日

日光浴の作法

三股町

モンキチョウ-1000165.jpg
      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

モンキチョウの日光浴スタイルは写真のように、翅を閉じ合わせたままで太陽に片側を向けた姿勢。
これでは体の右半分にしか放射熱を浴びれない。一旦飛び立って、次に着地したときは頭の向きを左向きに変えるのだろうか?それとも片側温浴だけで十分なのだろうか?
今度、モンキチョウに出会えたなら、そこのところを確かめてみたいと思った。
もっとも、忙しく敏捷に飛び回るモンキチョウにどこまで追い縋れるかは、根気しだい、いや体力しだいか。

クヌギカメムシ-2229429.jpg
     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U

先日、20日に孵化が始まったクヌギカメムシの卵塊では、おそらく最後と思われる幼虫が孵化していた。
つまり、この卵塊では3日間に渡ってダラダラと孵化したわけだ。これまで、一斉孵化する卵塊もいくつか見ているから孵化のタイミングはいろいろな条件によって変わるものと思われる。

ハナイカダ芽吹き-2229433.jpg
      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

庭のサクラの根本近くに実生から育ったハナイカダ。まだ高さ1mほどの小木だが、芽吹きが始まっていた。

ミゾソバ-1062666.jpg
      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

昨年の秋にミゾソバ群落だった場所で地面に顔を近づけてみると、枯れ茎の間に小さな芽ばえ(幼葉)がたくさん顔を並べていた。
posted by やまかます at 17:50| チョウ