都城市 早水公園
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
サザンカの花で盛んに吸蜜していた、メジロのカップル。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U
やっとのことで見つけたオオミノガの蓑には、穴が!!
誰のしわざだろう?
しかし、少し離れた場所で大きな蓑を発見。蓑のなかに幼虫が入っているかどうかは、枝に繋ぎ止めている糸束の厚みでほぼわかる。 風でプラプラ軽く揺れているようでは、中に幼虫は入っていない。 ガッツリ、枝に固着していることが、越冬幼虫入無事なり!のサインだ。どうやら、二つ目の蓑は大丈夫のようだ。
三股町
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U
クヌギの梢に遠目でも白く目立っていた、ヤママユの繭殻。
繭上部にポッカリ開いた穴で、昨年の夏に無事羽化したことがわかる。近くに越冬卵がないか探ってみたけど見つからず。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
エノキの高い枝に、チャミノガの蓑があった。その横で、カワラヒワのオスがしきりと囀っていた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U
選挙ポスター看板の一部が風で飛ばされ、薄暗い林内に転がっていた。これは何かいるな、とめくってみれば、いました。
ピッカピカのマエアカスカシノメイガ。
撮影後、そっと元に戻しておいた。
三股町のとある公園ではイヌマキでオオミノガの蓑が8個見つかり、そのうち6個には幼虫が入っていた。
先日、別の場所では見つけた20数個がすべて寄生されて空っぽだったから、今日の発見は嬉しい。
しかし、少し残念なのは6個ともメスであったこと。オスを見つけたいので明日も公園巡りが続く。
同じメスではあるけど幼虫の大きさには個体差があって、大きさからすればオスくらいしかない小柄なメスもいた。
幼虫の大きさでは通常、メスのほうが大きい傾向があるけど例外は多く、したがって蓑の大きさ外見から雌雄の区別をつけるのはほぼ不可能だ。