三股町
早馬神社(はやま)の手水所の屋根に、アオスジアゲハの越冬蛹があった。
クスサンの網状繭もたくさん付いていた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO FlashQ G20U
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO FlashQ G20U
手水所から7メートルの距離にクスノキの巨樹がある。アオスジアゲハの幼虫は地面を歩いてクスノキからここまで歩いて来たのだろう。体色は淡い褐色。多くは緑色型になるので、この色型に出会えるとクジに当たったような気分になる。
落ち葉上にコロンと3つ、4つ、あったキノコは、ヤブレツチガキ、だろうか?
ホコリタケ目ヒメツチグリ科には似たようなキノコが数種類ある。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U
イロハカエデの梢には鮮やかな色をした、ウスタビガの繭(ヤマカマス)があった。今冬、ウスタビガの繭を見るのこれがはじめて。ここは矢が淵公園のめがね橋の袂にちかい渓流沿いの林で、例年、ヤマカマスが見つかる。ヤマカマスを見たくなればここに足を運んでいたが、今日は別の目的でこの周辺を歩いてみた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
〜急がば回れ〜
庭の西側にある大クヌギの頂部伐採をすることにした。このクヌギは数年前に業者の方に途中まで切り詰めてもらったのだが、年の暮れに当年枝を刈るにも頂部が高すぎて作業がやりづらい。
危険を承知で(絶対やってはいけない態勢)、最初は脚立に乗ってチェンソーを使ってみたが、やはり腰を据えて構えることができないので、途中で作業を中断せざるを得なくなった。3分の2くらいまでチェンソーで切り込みを入れたところで、足場を組むことに方針転換をした。小枝を切り落とすくらいならこの方法でもさほど危険はないが、一抱え以上ある太い幹を切るとなると話は違う。
足場は単管をジョイントで組んだ。あとは天板を置くだけのところで今日は終了。明日には頂部の切り落としを行う予定。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO