三股町
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
山仕事がひと段落した頃、空には雲が広がって陽射しが途切れがちになっていた。それでも庭のアブラナにはニホンミツバチが、パッと見で3頭来ていた。そこでさっそくカメラを持ち出してみた。
上の写真はシャッター速度が1/6400。下の写真では1/4000だが、若干ピンが甘い。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro(トリミング)
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
林のへりに立っていると、今日もエナガの群れが近くまでやってきた。
じっとしていると、向こうからすぐ手が届くほどの至近距離まで寄ってくる。小さな群れには必ずメジロとコゲラも連れ立って動いている。シジュウカラが混じることもあるがすぐに離脱していく。
ちょっとした賑わいが潮が引くように去ってからしばらくすると、どこからかアオバトの囀りが聴こえてきた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO (トリミング)
どこだろう? と、頭上から声がするではないか。見上げたちょうどそのとき、アオバトがクヌギの樹上に着地していた。メスである。
思いっきり見上げる角度で曇り空、撮影条件はすこぶる悪いが、うちの林でアオバトの姿を確認できたのは今日が初めてだ。
このあと飛び立って道路向こうの樹上に着地するとそのタイミングで、反対方向からオスのアオバトが飛来してペアで並んだ。う〜ん、距離があり過ぎる。しばらくは並んでキョロキョロしていたが、数分後に両者ほぼ同時に飛び立ち、空高く舞い上がり、都城市の方へと姿を消していった。
2023年01月17日
ニホンミツバチ と アオバト
posted by やまかます at 20:05| ハチ・アリ