2023年01月16日

冬のキノコ〜ヒラタケ

三股町


一昨日からしっかり降った雨のおかげで、シイタケが食べ切れないほどたくさん傘を開いた。シイタケほだ木では、耳たぶのようなキクラゲも成長し始めていた。まだ幼菌が多いのでこれからが楽しみだ。

キクラゲ-1165906.jpg
      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U

それならばと、アカメガシワのところへ行ってみれば、ヒラタケが出ていた。
この木では例年、ヒラタケが育っている。
さっそく夕餉ではシイタケと一緒にバター炒めとした。食感はシイタケより柔らかい。味噌汁にも合うようだ。

ヒラタケ-1166023.jpg
     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

ヒラタケ-1166019.jpg
     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U

ヒメウズの葉裏は淡い紫色。色の濃さには個体差があるようで、手近なところで一番濃いものを選んでみた。
ヒメウズ-1165967.jpg
      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U

シイタケほだ木を動かしていたら、ヒゲジロハサミムシが次々と出てきた。
今の時期は腹部体節が10節の幼虫。4〜5月になって脱皮(羽化)した直後は真っ白な体になる。その瞬間をまた見たくなった。
ハサミムシ-1165784.jpg
      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U
posted by やまかます at 19:52| 田舎暮らし