三股町
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
朝一番のフィールド歩きで見つかったはやにえは、クビキリギスだった。
毎朝同じコースを歩いているけど、数日前から見つかったハヤニエは、イナゴの一種、ヒメクダマキモドキ、オオカマキリ、そして今朝のクビキリギスとなり、場所からして同じモズのしわざかと思う。
昨日の日中に立てられたのだろう。昨日、今日と気温は高く、とりわけ地表面はかなり上がったはず。モズが明るい草地で動く獲物を見逃すはずがなく、クビキリギスにとってちょっとした移動も禁物だ。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO FlashQ G20U
はやにえのあった場所は、うちのすぐ西隣の草地。植栽のモモの小枝にあってよく目立っていた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO FlashQ G20U
自宅林の観察路上を歩いていた、ルイスオオゴミムシ。
セカセカと忙しく歩いていたのは何かアクシデントでもあったのだろうか。こんなところをジョウビタキやモズに見つかったらひとたまりもない。
動きが速くブレてしまったがそれもご愛嬌(シャッター速度:1/160、ISO200)。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
ハゼノキの実を啄む、コゲラのオス。
ハゼノキの実は鳥たちに人気が高く、うちの林でもヒヨドリ、シロハラ、ジョウビタキ、シジュウカラ、ヤマガラ、モズ、ルリビタキ、ハシブトガラス、など。なかでもジョウビタキが一番頻繁に食べている。ハゼノキの実は見た目には地味だけど高カロリーの食料となるようだ。中の種子が大きく可食部はほんの薄皮程度だからたくさん食べている。