2022年12月04日

おしりがあたま、あたまがおしり。

三股町 

クロヒカゲ幼虫-1060235.jpg
     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro FlashQ G20U

ソーダアイスを思わせる鮮やかな体色に、めくってみて2度ハッとさせられる
ササの葉裏にいたのはクロヒカゲの幼虫。3齢だろう。
いろんな虫がササ葉をへりから齧るとその食痕の形はどれもよく似ているので、クロヒカゲ幼虫のしわざを特定するのはほぼ不可能に近い。めくれどめくれどハズレ続きは毎度のことだが、今日は早めに見つかったほうだ。

エビガラスズメ-1060281.jpg
      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro FlashQ G20U

家庭菜園のサツマイモで育ったのかもしれない。新鮮なエビガラスズメがいた。軽く息を吹きかけたり指先でチョンチョンとつつくと、翅を開き腹部背面にあるダンダラ模様を披露してくれる。これが威嚇行動のようだけど、はたして野鳥などの天敵にどれだけ効果を発揮できるのだろう?

エビガラスズメ-1060283.jpg
      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro FlashQ G20U

posted by やまかます at 19:08| チョウ