2022年11月14日

シンジュサン幼虫のしわざ

午前8時30分

あぜ道の草むらでまだねぐらに留まっていた、ヤマトシジミ

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO     

午前8時36分

公民館、西向き道路沿いの金網フェンスに、シンジュサンの繭があった。
ゴミ出しのあと帰る途中だけど、すぐ目に入った。
フェンス支柱のL型の窪みにきっちり収まっていた。通常なら植物の葉っぱを舟形に整形してその船底に繭を盛るのだけど、ここならそういう手間も省けて楽ちんだったのだろう。しかも頑丈な土台。風に吹き飛ばされる心配もない。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

フェンス沿いにはサクラと並んで、数本のクロガネモチが植っている。
クロガネモチで育った幼虫が、フェンスに移動するのは容易いことだったろう。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

金網フェンスについていた繭は、そっと引っ張ると簡単に剥がれた。来年、羽化するかどうか見ておきたいので持ち帰ることにした。うちの林のニガキから降ってササにくるまっていた繭も回収しておいた(2個あった)。
こちらは私がうっかり草刈りしてしまいそうな位置にあったので。

午前8時41分

公民館の入り口に植っているサザンカの花に、オオスズメバチが来ていた。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

うちの庭に営巣したコガタスズメバチの方は、ひっそりとしていてこのところ出入りする姿をほとんど見かけない。それでも長い棒で巣外壁を叩いてみると、すぐにワーカーがワラワラと出てきて(いつも必ず3頭)外壁を一通り点検している。

午前10時57分

そろそろラジオの人生相談が始まる時刻。
エナガの群れがチュルリン、チュルリンと賑やかに庭に来て、そこから道路向かいのウメに移動。
と、目で追いけるよりも早く、枯れ葉の間からイモムシを引っ張り出していた。

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    OM-1  M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

枝に何度も叩きつけて、、、、、、、

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     OM-1  M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS


ゴックン!満足そうな顔してる。

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     OM-1  M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

posted by やまかます at 20:42| しわざ