2022年11月03日
ヤブムラサキのトゲトゲ虫
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
庭のヤブムラサキの葉に黒いシルエットですぐにわかった、ヒゴトゲハムシ(写真画面左上に頭を下向き)。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
近くの葉っぱにもたくさんの食痕が並んでいた。
OM-1 ZUIKO AUTO-MACRO 38mm f2.8 FlashQ G20U
ヒゴトゲハムシは体長4ミリ前後で、同属(Dactylispa)に、コナラなどにマインを作るカタビロトゲハムシや、タケ・ササにマインを作るタケトゲハムシなどがいる。
カタビロとタケトゲの幼虫が潜り込むマインはよく見かけるが、ヒゴトゲハムシのマインはまだ確認できていない。
成虫の目撃頻度は低いのだけど、ヤブムラサキの葉ではこれまでのところ成虫の食痕と産卵痕しか見つかっていないので気になっている。
posted by やまかます at 21:01| コウチュウ