2022年10月30日

瀬戸内の赤トンボ

愛媛県 松山市

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

『風早トンボサミット 2022』(主催:NPO法人 森からつづく道)の催しで、オオキトンボの観察会に参加。

10年前に同地を訪れたときは、強風が吹き荒れ曇天という悪条件のためオオキトンボは地面や草むらにしがみついて、飛ぶ姿を見ることができなかった。
今日も風はあって肌寒かったが、陽射しがたっぷりあって、午前中、カップル数組の産卵行動を見ることができた。
他の参加者の方達もいらっしゃるので、広角レンズで青空に抜いての撮影は出来なかったが、来年、また来ようかと思う。

昼食後、午後からは室内で講演、調査発表、ディスカッションなどに参加。
私は「虫の目で自然観察を楽しむ」というテーマの講演を行った。
会場では、じつに30年、40年ぶりに再会という懐かしい方たちともお話しができた。

今夜の宿泊先は路面電車(チンチン電車)の駅のすぐ前。カウンターで4年前にも投宿したことを教えてもらい思い出したけど、もっと昔かと思っていた。コロナ感染前のことがずっと遠い過去に感じるためだろう。


posted by やまかます at 20:12| トンボ