2022年10月12日

脱ぎました

先週の5日、夜の暗闇のなか懐中電灯の灯りで見つけた、リンゴドクガ幼虫(中齢)。

オオトリノフンダマシとトリノフンダマシのダブル観察で毎夜庭に出ているのだけど、
夜のほうが葉っぱにいるイモムシがスポットライトに浮き上がって見つけやすい。
葉裏に潜むイモムシあるいは蛹探しは、夜がお薦め。

それで翌日の昼間、ふたたびクヌギの梢を覗き込んでみれば、ちょうど食事中だった。
リンゴ-065881.jpg
    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U  10月6日:撮影

その後、一昨日から葉裏の台座に落ち着いて縮こまっていたが、今朝には脱皮を終えていた。

あれ!?色変わりしている。

リンゴドクガ-126937.jpg
          OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U

午後4時過ぎ、コセンダングサで吸蜜していた、アゲハのオス。
花壇のコスモスにもまだ来ているけれど、アゲハ成虫の時期も終わりに近づいてきた。

アゲハ-126926.jpg
     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro 

posted by やまかます at 20:51|