OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U
体長わずか3ミリほどの、ミナミカマバエ。
小さいけれど逆三角形の顔には存在感たっぷり。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U
カマキリにも劣らぬ鋭い鎌足を披露します。
ミナミカマバエがいた場所はすぐ近所の道路端のミゾソバ群落。
湧水が路面に流れて水溜りもできている。
ミナミカマバエは水辺に棲む肉食バエだ。
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
月刊『アニマ』(平凡社、1993年休刊)にミナミカマバエの写真記事が掲載されたのは1990年のことで(11月号No.218 号)、観察と撮影を行なった場所は所沢市と東村山市の境界にあたる、西武池袋線秋津駅のすぐ近くだった。
線路の下を潜って小川が流れていて珍しく護岸もされておらず(川幅1〜2mほど)、毎春ヒキガエルの産卵も見られた。あれからもう、32年、、、、。
おそらくあの小川も、小川が流れていた空き地の草地やシロスジカミキリが産卵していたクヌギ大木も今は跡形もなくなっているのだろう、、、と思う。
午後5時20分 霧島山
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
2022年10月07日
かまきりバエ Ochthera circularis
posted by やまかます at 19:26| アブ・ハエ