2022年09月24日

輝くシンジュサンの繭


午前6時半
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     OM-1  M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

シンジュサン-9243251.jpg
      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U

先日、ニガキの幹を降っていたシンジュサン幼虫の行き先を探ってみた。もう繭を紡いでいるはず。
程なくニガキの根本すぐそばで、出来上がったばかりの金色に輝く繭が見つかった。
他にもあるはずだが、繭で越冬するので落葉してからのほうが探しやすいだろう。

キマダラ-9243241.jpg
             OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U

このところ朝晩はずいぶんと涼しくなった。就寝中、窓を開けたままだと風邪をひきそうなくらいだ。

仕事部屋の北側外壁に、キマダラカメムシの小さな集団ができていた。
秋には様々なカメムシたちが移動し、そして集合する。
キマダラカメムシは繁殖休眠に入り、越冬場所へと移動する時期になったようだ。

ミヤマカラス-1045887.jpg
          OM-1  M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

昨日、今日はヒガンバナを訪れるアゲハ類が少なかった。
先週から一昨日までの台風以外ではずいぶんと賑やかだったので、どうしたんだろう?と気になったが、
大きなミヤマカラスアゲハのオスがずいぶん長いこと、吸蜜していった。
最初はメスかと思ったほど大柄のオスだった。
posted by やまかます at 20:59|