2022年08月07日
クルマバッタがいた!
昨日の朝、庭でオオカマキリ幼虫の餌を網で掬っていたら足元から跳ねて出てきたのは、なんと
クルマバッタ、だった。
E-M1 MarkV LEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH
羽化して間もない新鮮な体をしている。
以前、本種の確実な生息地をあまり知らないなどと書いたけれど、まさに灯台元暗し。
庭の草地、あるいは周辺で発生していることは疑いのないところとなった。
ジャンプして飛翔する姿の撮影も試みたが、画面奥へとコースが大きく外れて失敗。
数メートル先の草藪に紛れてしまい一回きりで見失ってしまった。
E-M1 MarkV LEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH
こちらは昨日の鰐塚山で見た、シャクガ類2種。
葉裏に落ち着きたがる、ピッカピッカの ウコンエダシャク
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U
森から飛び出てきて地面に着地した、ツマトビシロエダシャク
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U
左前ばねには、小さなヌカカ類が張り付いている。
翅脈から吸血しているのだろうか。
以前、アゲハ幼虫やナカキシャチホコ幼虫から吸血しているヌカカ類を撮影している。
ヌカカの腹部は膨満して緑色の風船みたくなっていた。
翅脈から吸血といえば、チャエダシャクの翅脈に口吻を突き立てたヨコヅナサシガメ幼虫を清瀬で見たこともあるが、
翅からでは食事法としては効率悪そうな気もするけどどうなんだろう?
posted by やまかます at 19:43| バッタ